お客様満足のナンバーワンだと言う、デューダDODA その根拠は電通バズリサーチの調べということなので、電通バズについて調べてみた

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大きな色付きの文字で

『転職者満足度No.1』

下の方に小さくどの調査結果を示しています。
「電通バズリサーチ」
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求人サイトや転職エージェントに限らず、各社アイキャッチに用いるのは何らかの調査結果で1位になりました、とか、1位とか2位じゃなくても『業界最大』なんて表現を使ったりしてますよね。

PERSOL

DODAを提供するパーソルはアジア向け転職エージェントサービスのウェブサイトでは

『アジア最大級の転職エージェント』

というキャッチコピーも使っています。

業界トップのリクルートエージェントであれば

『転職成功実績No.1』

と堂々と業界1位のキャッチコピーを使っていますが業界2位のパーソルは
『転職成功実績No.2』
などのキャッチコピーを使うはずがありません。

たまたまインターネットで検索した時の表示された順位で
リクルートエージェントよりも先にパーソルに辿り着いて、
登録してみようかなと思った転職者でも
「じゃあ1位はどこ?」
「先に1位を見てみよう」
「やっぱり1位の方がいいんじゃない?」

と、リクルートエージェントに転職者の登録を誘導することになってしまうからです。

だからパーソルとしては1位にランキングされている調査結果を利用したいわけです。

DODAが使っているキャッチコピーの元となっている「電通バズリサーチ」。

DODA以外にはどんな転職エージェントがどのように評価されているのか調べてみました。

ところが、
「電通バズリサーチ」
のホームページに辿り着いても、どのようなサービスなのかもわからない。

『電通バズリサーチ 転職エージェント』
で2語キーワード検索してもパーソル関連以外のウェブサイトはなく、
「電通バズリサーチ」のランキングはどこにもありません。

「電通バズリサーチ」を提供する電通のウェブサイトにはこんな説明がありました。

「電通バズリサーチ」は、日々ネット上に書き込まれる膨大なクチコミデータを簡単に分析できるツールです。国内主要ブログポータルや独自ドメインブログ・国内掲示板サイトからインターネット上のクチコミを網羅的に分析できます。
広報活動の戦略立案から検証までを強力サポート!
広報担当者にとって、世の中の最新動向やターゲットの意向を知ることは必要不可欠です。「電通バズリサーチ」を利用することにより、Twitterやブログ上の最新クチコミ情報や自社製品に対する評判をいち早く入手し、戦略的なPR策定などにご活用いただけます。
また、実際のPR活動に対する影響を分析することもできるため、PR活動に対する効果測定にもお役立ていただけます。

広報活動の戦略立案や検証のためのデータを提供するサービスのようです。

集計方法は好意的なクチコミから悪意のあるクチコミを引いた件数で、好意的なクチコミが多い順に、『満足度』をランキング。

その結果DODAが1位だというのです。

でもそのランキング表を見ることもできない。
2位はどの転職エージェントなんでしょうか?

DODAに高評価をした人はどのような理由を挙げているのでしょうか?

DODAを利用してみようかなと思った人ほど、他のユーザーが高い評価をした理由を知りたいのではないでしょうか?

結果が公開されているわけではない
『電通バズリサーチ』

電通にお金を払ってそのデータを買ってみた結果、1位だったからそれをキャッチコピーにしましたっていうのは、対象者の転職者に響くのでしょうか?

 

転職エージェントを利用した人のうちのどれくらいの人が自分の経験をネットにアップするのだろうか?

利用してよかった人の方がその転職エージェントをもっとたくさんの人に利用してもらおうと思ってネットにアップするのだろうか?

逆に、嫌な思いをしたからその恨みをネットではらそうという人はたくさんいるのかも?

でも、転職エージェントで感じた嫌な思いって、求人を紹介してもらえなかった、とかだから、それはその人のキャリア不足とか、短期に転職を繰り返してるとか、その人自身にその理由があることが考えられるから、それほど恨みを感じるほどひどいものだとは思えないから、敢えてネットにアップするほどのものでもないんじゃないの?

なんて思います。

だから、ネット上のクチコミを拾って集計したら、DODAのクチコミは比較して一番高評価でした、と言われても、もしかしたらネットでの集客がうまいということの結果かもしれない。

 

例えば、DODAのアフィリエイトで稼ごうという人は、DODAに登録してもらってお金になるから、好意的なこと宣伝記事とかサイトをつくるわけです。

 

DODAがアフィリエイター向けに出す、宣伝内容とか、規制内容とかが他の転職エージェントよりも優れていれば、より好印象のクチコミが多く集まるんじゃないでしょうか。

 

DODA、パーソルの気持ちはわかります。

リクルートのように、堂々と『業界ナンバーワンです。』とは言えない。

業界ナンバースリーのJACは外資系求人とか、語学力を活かした求人においては日本トップクラス、というアピールができます。

実際にはリクルートにある外資系求人や語学力を活かした求人の数が公表されているわけではないので、その分野でJACが業界トップであるとの客観的なデータがあるわけではないので、JACの特徴である、その分野では業界トップクラス、とアピールするわけです。

では、顧客満足度ナンバーワン企業というのが存在するのか、というと、そればごく一部の人にしか調査したデータがないのだから、本当かどうかわかりません。

別に一番じゃないと信頼できない、一社しか利用できないというわけではない転職エージェント。

転職する側としたら、顧客満足度という、あいまいな指標で転職エージェントの選別をする必要はないと思います。

DODAも転職者の利用した印象は良い方が圧倒的に多いだろうし、オリコンの調査では2年連続顧客満足度ナンバーワンのパソナも圧倒的に良い印象の人が多いでしょう。

 

どこが、ナンバーワンと細かい順位はそれほど意味がないので気にしなくても良いかと思います。